いつもの土曜日の朝
千葉の本をみていた・・・
大山千枚田。ふらりとそこを訪れた。
景色がどんどん山あいになってくる。
細い山道をどんどん入っていくと
まるで、昔の日本の山里に迷い込んだような錯覚。
こんな場所が、守られているんだ・・・
車が一台やっと通れる道を
奥へ奥へと進むと・・・
山深い、そこだけ時が止まっているかのようなところに
ぽつん・・・と
カフェ・・・open
そ~っと覗いてみると
素敵なオーナーさんが・・・
なんて表現して良いか、そこにぴったりの・・
そこの空間に溶け込んでいる素敵な方が・・・
「いらっしゃいませ」と。
オーガニックコーヒーとハーブティとケーキのお店。
中に入ると、まるで図書館を思わせる
たくさんの本・・・
こんなところで、ゆっくり本を読めたなら
なんて贅沢な時間でしょう。
そこには心地よい音楽が流れ・・・
気になってCDを見ていると
「それ、私が歌っているんです」と
お休みの日のゆるゆるの時間・・・
晴れた日曜日・・・
そんなときに聴きたいな♪
そこでの生活や、旅の話、子供の話など
長い時間お話してしまいました。
お話をすればするほど、素敵な方で
憧れますね~
そしてそして・・
だいぶ後にわかったことですが
その方は、なんと!
加藤登紀子さんの2番目のお嬢様でした。
そこのお家は父が建てたんです
と言っていたけれど
・・・ってことは、加藤登紀子さんの旦那様が建てた・・
慌てて、今までのお話の整理をしてしまいました^^;;
ふらりと出かけて、驚きの出会いがありました。
これだから旅がやめられない。